4D言葉

【金沢市の障害者就労移行支援事業所 えがお工房８たんと日記】

こんにちは、こたじろうです。

雨の日が増え、梅雨の足音が近づいてきていますね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、言葉遣いについて取り上げたいと思います。

「4D言葉」というものをご存じですか？

4D言葉とは

相手とのコミュニケーションを難しくしてしまう４つの言葉です。

・だって
・でも
・どうせ
・ですが

が、4D言葉です。

この言葉を使うと、相手に不快感を覚えさせてしまうことがあります。
特に、社会人として相手が仕事関係の方や上司の方だったら大変ですね。

では、使わないようにするには、どうしたら良いか。

相手に判断をゆだねるように質問すると、ニュアンスもよくなるので良いそうです。

以下に例を挙げます。

 

×「今から企画書を作り直すなんてとても間に合いません。だって人手が足りません。」

○「今から企画書を作り直すには、このままでは人手が足りないと思いますが、いかがいたしましょうか？」

 

×「だって、部長がこのままでいいと行ったんです！」

○「部長は、この件に関してはこのままでいいとおっしゃっていましたが、どうしたらいいでしょうか？」

 

いかがでしたか？参考になりましたでしょうか？
つい、使ってしまう4D言葉、消していきたいですね。

参考文献：「能力はあるのにもったいない人の言葉づかいのルール」：横山美雪　著

 

また、私事ですが、このたび就職がきまりましたので８たんとを卒業することになりました。

僕は、以前一度就職して卒業をしましたが、体調を崩して戻ってきたので、卒業は2回目となります。

大体の事業所は、一度就職が決まり卒業すれば、それ以降は自分自身で頑張ってね、というスタンスだと思いますが、８たんとは、就職が決まったあとでも、ずっとサポートをして下さいます。

仕事でつらいことがあったときも相談に乗って頂き、大きな心の支えになりました。

また、体調を崩し退職した後も、快く受け入れて下さり、とても助かりました。

本当に８たんとに縁があってよかったと感じています。

 

えがお工房８たんとは利用者のことを親身になってサポートしてくれる良い事業所です。

お世話になった私が保証します。

記事を読まれて、少しでも８たんとに興味がある方がおられましたら、ぜひ見学会にお越しください。

最後に、こたじろうの拙い文章のブログを読んで下さった皆様、ありがとうございました。