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氷室の日

2018年7月2日

こんにちは、えがお工房8たんとスタッフです。

先日7月1日は旧暦6月1日にあたり、「氷室の日」でした。
訓練生の皆さんが協同で「氷室」について調べ、以下の様にまとめてくれました。

 

氷室開きの歴史

氷室開きは、6月最後の日曜日に、氷室と呼ばれる雪を貯めて氷を作る貯蔵庫に貯めた氷を切り出す習慣です。江戸時代、加賀藩前田家は、藩政期から冬場に積もった雪を「氷室」と呼ばれる保冷庫に保存し、毎年7月1日(旧暦6月1日)に江戸の将軍家に献上していました。

 

氷室饅頭とは?

氷室饅頭は石川県に古くから伝わるこし餡が入った饅頭で、毎年7月1日に食べられるもののことです。加賀藩5代目藩主前田綱紀公の時代には、この日だけは町民も氷を食すことが許されていたのですが、冷凍庫のなかったこの時代に庶民が氷を手に入れることは難しかったそうです。そこで、貴重品である氷の代わりに、麦で作った氷室饅頭を食べて無病息災を願ったことが、氷室饅頭の始まりとされています。皮の色は3種類あり、白色、赤(薄い桃色)、緑色(読みは「あお」)の3色があります。元々は麦饅頭でしたが、現在は酒饅頭として作るお店が多いようです。後に金沢の菓子職人・道願屋彦兵衛の考案で饅頭が作られ、神社に供えられました。

 

他の地域の氷室

加賀地方以外の「氷室」があった場所では、地名などに「氷室」という言葉がついています。
奈良時代の平城京では、春日山(春日の御蓋の御料山)に氷室が置かれ、宮中への献氷の勅祭を行っていました。その名残として現在、奈良市春日野町にある奈良氷室神社という神社があります。奈良市の他にも京都・山梨・兵庫などにも「氷室神社」という神社があります。また、熊本県八代市では氷室祭が行われ、雪の塊を模した雪餅を食べる慣わしがあり、栃木県・埼玉県・山梨県では「天然氷」の業者があり、氷室で天然氷を保蔵し販売しているそうです。

 

氷室の構造について

掘った穴と敷き詰め包み込むためのわらだけでできたものや、氷雪の上に断熱材をかぶせるだけのものもあります。このようなものは、雪蔵または雪中貯蔵庫などと呼ばれ、氷室の一つです。雪蔵は、酒の貯蔵にもよく用いられています。

 

皆さん協力して、詳しく調べ、まとめてくれました。有難うございました。
氷室の日は、夏の間の家族の無病息災を願う日でもあるようです。
これから厳暑の時節となりますが、体調管理に気を付けてこの夏を乗り切ってください。

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