質の良い睡眠のとり方

【金沢市の障害者就労移行支援事業所 えがお工房８たんと日記】

こんにちは、こたじろうです。

日中、長袖では暑いくらい気温が高い日が増えてきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか？

さて、季節の変わり目、皆さん睡眠の質が悪くなっていませんか？

今回は睡眠の質を上げる方法を紹介しようと思います。

 

1.規則正しい生活をすること

朝しっかり起きて、朝日を浴びることです。朝日を浴びると、脳内で脳の活動を助けるセロトニンという物質が分泌されます。そのセロトニンが、ちょうど寝るころにはメラトニンという眠くなる物質に変異し、眠くなるので、朝日をしっかり浴びることが大事です。

部屋の立地条件により朝日が浴びれないなどの事情がある方向けに、高照度光療法器具という太陽光に匹敵する明るさを供給する機械もあるので、それを利用するという手もあります。（ただし、とても高価です）

 

2.ベッドに入る前の3時間前までに、ぬるめのお風呂に入ること

人間が眠くなるのは、脳の温度が下がるときだそうです。
ですので、お風呂で一旦脳の温度を上げ、そのあと徐々に温度を下げるように設定すると良いです。

 

3.ベッドでは、寝ること以外のことをしないこと

つい、寝る前に本を読むなどしてしまいますが、”ベッド＝寝る場所”と体に覚えさせることは大事です。ベッドしかない寝室があれば理想的ですね。

 

4.ホットミルクなど、あたたかい飲み物を飲むこと

体をリラックスさせる助けになります。

 

5.寝れなくても、目を閉じて横になっていること

寝れないから、本を読んだり、TVを見たりしてはいけません。
時間がすぎるのが遅く感じ、つらいかもしれませんが、がまんしてじっとしていましょう。
活動するよりは体は休まりますし、意外と自分で「休めてない」と感じる以上に頭は休めているそうです。

 

「睡眠の質が悪くて困るな～」と悩んでいる方、是非参考にしてみてくださいね！