パソコン講座No.3「使ってますか？Microsoft IME 郵便番号辞書」

ITインストラクタ Pooh の パソコン講座 No.3

仕事でもプライベートでもエクセルで住所録を作ったり、名刺の管理をしたりしている人は多いことと思います。

そんな時は、日本語入力ソフトMicrosoft IME の 郵便番号辞書を活用すると、住所入力が省力化でき、かつ打ち間違いも防げるので便利です。
Microsoft IME の機能なので、エクセルだけでなく、ワードでもパワーポイントでも、メモ帳でも、ブラウザでも使えますよ。
　

§ Microsoft IME 郵便番号辞書

使い方は簡単。

1. 日本語入力モードがオン（あ）の状態で、郵便番号を入力。
   
2. 通常の漢字変換と同じく［変換］する（［スペース］キーまたは［変換］キーを押す）だけ。
   

§ 郵便番号辞書のバージョン

平成の大合併といった狂乱の時期はすぎたものの、郵便番号は常に変化しています。
郵便番号辞書がいつ更新されたものか確認できます。

[Microsoft IMEの詳細設定]ダイアログボックスを開きます
[辞書/学習]タブ-[郵便番号辞書]-[辞書の情報(F)] の順でクリック


[辞書の情報]ダイアログボックスが開きます。
[説明]項目に記載されています。



通常、 Windows Update で自動的に更新されます。
公開された辞書以降の変更については、下記の日本郵便ページで変更情報など確認できます。
※ 郵便番号データダウンロード – 日本郵便

郵便番号辞書、ぜひ活用して下さいね。