左手の役割

【金沢市の障害者就労継続支援A型事業所　えがお工房８クリーン日記】

こんにちはN1です。

先週、左手首の関節にばい菌が入って腫れてしまい、左手が思うように使えませんでした。 😥
当然右手が大活躍したのですが、ちょっとした事でも普段の動きができない。
服を着る、戸を閉める、ペットボトルを持つ、食事する、そんな事が自由にできませんでした。
仕事のうえでは、タイピングができない。幸い、テンキー中心の仕事があったものですから、
右手だけで何とか出来ましたが。

そんな不自由な中で思ったのは、いつもは右手の陰に隠れて目立たない左手ですが、
重要な役割があるのだなという事です。

私の母は左手が不自由です。
母の苦労も少しわかった気がしました。
それに、世の中には片手が（時には両手）が不自由な人もたくさんいると思います。
そんな人たちの苦労を思うと、自分が両手を使えることに感謝しなければ。

今週になって、ようやく腫れも引きはじめ、両手が使えるようになりました。
まだ痛みはあるのですが、
両手でタイピングすることの有難さを味わっています。